医療保険は不要という事実が入院して高額療養費制度を利用してわかった

タイトル通りなのですが、私は以前、医療保険に加入していました。
1年で41,400円の某医療保険
入院一日目から給付され、先進医療やがん特約もついているので安心
といった内容で、当時、大した理解もせずにファイナンシャルプランナーのお勧め医療保険を契約しました。
とはいえ年間41,400円
5年間で約20万円を超える契約です。
・・・あれ、そんなに入院ってするもの?
日本には高額療養費制度という素敵な制度があるじゃない。
こんな手厚くて高額な医療保険なんて必要なの?
と考えた時、出た結論が、医療保険解約でした。
医療保険解約後に入院をすることに!しかし思わぬ結論が
そして、その医療保険を解約して約5年後に私は
椎間板ヘルニアになり10日間の入院をする事になりました
そしてその入院で手術もしましたが、高額療養費制度の申請をしたことにより、医療費の上限が設定され、
請求額はおよそ10万円前後でした。
最初は、「あちゃ~医療保険解約しちゃってたよ。勿体ない」
と思っていたのですが、冷静に考えてみると
(5年間の医療保険の金額)約20万円 > (入院時にかかる金額) 約10万円
と約2倍近く、節約に成功しているという事に気付きました。
2,3年に一回のペースで入院をするような人の場合は、医療保険は重要かもしれませんが、まだまだ働き盛りでいたって健康な私にこんな手厚い保証なんて要らないです。
仮に入院をすることになってしまっても、高額療養費制度を使う事により、自身の貯蓄の範疇で充分に賄う事が可能なんだと気付き、あの時の医療保険を解約したという選択に誤りはなかったんだと実感しました。